【浪人時代】大学休学を決意【院長の人生ノート7】

そして、大学は1年間休学することを決めました。医学部を目指すことが決めたのが2月であったため、当然その年の受験はできません。4月の新学期から受験勉強を始めることを決意し、1か月あったため最後の3月は一度やってみたかった海外へのバックパッカー旅行に行きました。1か月間タイ、マレーシア、インドを安宿に泊まりながら旅行し、アジアの喧噪と活気を肌で感じたのは今でもいい思い出です。
1年間勉強をするということで、北海道から大阪の実家に戻りました。初めは1年間独学で勉強をするつもりで考えていたのですが、たまたま大阪梅田にあったECC予備校の特待生試験を受けると運よく受かり、授業料なしで予備校に行けることになったため、実家のある十三から梅田まで自転車で通学することになりました。

私は今まで塾や予備校に行ったことがなく、学校の勉強しかしてこなかったので、この浪人生活で初めて受験の本格的な対策ということを学ぶことになりとても新鮮でした。特に数学の論理的な解き方は、今まで独学で数学問題を解いてきた私にとっては目から鱗が落ちるほど目新しいものでした。
予備校の仲間もでき、勉強をしながらも楽しく過ごしていく内にセンター試験も終わりいよいよ2次試験の時期になりました。センター試験が思ったほど出来なかったため、受験は1年と決めていたこともあり、センター試験の傾斜配点で合格する可能性が少しでも高くなりそうな高知医科大学(現在の高知大学医学部)の受験を決めました。それまで四国に行ったことはなかったので、どんな所なのかワクワクしながら高知に行き、受験も乗り切りました。そして無事に高知医科大学に合格することができました。
前の話を見る
あわせて読みたい


【医学部再受験】人生に迷う【院長の人生ノート6】
通常、理学部では大半の学生が大学院に進むため、学生はほとんど就職活動を行いません。私も就職のことはほとんど意識せずに日々の生活を過ごしておりました。大学4年生…
次の話を見る
枚方大橋つじもと整形外科クリニッ…


院長の人生ノート|高知大学入学|枚方大橋つじもと整形外科クリニック
枚方大橋つじもと整形外科クリニックの院長が、自らの人生を綴るコラム「院長の人生ノート」。第八回は“高知大学入学”。浪人時代を経て高知大学医学部に入学、医学生として…
最初から見る
枚方大橋つじもと整形外科クリニッ…


院長の人生ノート|はじめに|枚方大橋つじもと整形外科クリニック
枚方大橋つじもと整形外科クリニックの院長が、自らの人生を綴るコラム「院長の人生ノート」。第一回は“はじめに”。医師を志した原点や想いをお届けします。
