メディカルボディケア
医療の知識で、あなたのカラダをやさしく整える
― 整体 × トレーニング × リラックスをひとつに ―

メディカルボディケアの魅力

医療知識をもとに安心・高品質ケア
理学療法士が姿勢・筋肉・関節の状態を評価し、一人ひとりの身体に合わせて施術やトレーニングを調整。整体やマッサージ店では対応が難しい痛み・不調にも専門的にアプローチできます。

整体×トレーニング×癒しの総合アプローチ
筋肉の硬さをとる・姿勢を整える・正しい動きを身につける・疲れを癒す。これらを一度に行うことで、ケアの持続性が高まり、再発しにくい体づくりへつながります。

医療機関ならではの安心サポート
症状に合わせて医師とも連携しながら、安全性を担保したケアを提供。日常で気をつけるポイントやセルフケアまで徹底してサポートします。

メニュー紹介
整体&リラックスコース(全ての世代の方へ)

忙しい毎日の疲れ、全身のこわばり、慢性的な肩こり・腰の重だるさ…。
そんな “からだの不調” を医療機関ならではの安全性と専門性でケアする、ワンランク上の整体&リラクゼーションコース です。
◆コース内容
- 理学療法士による本格的な整体・ストレッチ・リリース
- Inbodyによる体組成測定
- わずか数分でも効果が高い、パワープレートを活用
- 施術後の低周波・干渉波組合わせ治療器
- オプション:ニンニク注射かプラセンタ注射4回分(+3000円)
- オプション:水素吸入(1回1,000円)
料金などの詳細はこちら
コース詳細(1回50分)
①理学療法士による本格的な整体・ストレッチ・リリース
- 筋肉の緊張をゆるめる深部リラクゼーションマッサージ
- 関節可動域を広げるストレッチ(股関節・肩関節・背骨)
- 筋膜の癒着を丁寧に整える筋膜リリース
- 姿勢や動作のクセを考慮したオーダーメイド調整
- 血流促進・疲労回復を目的とした全身コンディショニング
②InBodyによる体組成測定

- 筋肉量
- 体脂肪量
- 体のバランス
- 基礎代謝量
身体の状態を数値化し、毎月の変化をチェックできます。
④施術後の物理療法(干渉波・低周波)もOK

施術後は、毎回低周波・干渉波の組み合わせ治療器を利用可能。
ほぐした筋肉の回復を助け、硬さの戻りを防ぎ、効果を長持ちさせます。
③ニンニク注射またはプラセンタ注射4回分(別料金)
- 疲労回復
- 免疫力アップ
- 肩こり・腰のだるさの軽減
- 美肌・血行促進(プラセンタ)
水素吸入で身体のサビを、内側からクリーニング(別料金)

水素吸入は、専用機器から高濃度の水素を取り込み、体内の悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を減らすといわれるリラクゼーション療法です。
疲労回復・アンチエイジング・肩こりや慢性痛のケア・ストレス軽減・美肌など、女性にも人気の高いメニューです。
施術やトレーニング後のクールダウンとしても効果的で、身体のめぐりを整え、スッキリとした軽さを感じられます。
料金
■ 50分・週1回(月4回)コース 30,000円(税込)
■ 50分・週2回(月8回)コース 58,000円(税込)
◆ニンニクかプラセンタ注射 4回分3,000円(通常1回1,650円)
◆水素吸入 1回1,000円(税込)
いきいき健康サポートコース(シニア世代の方へ)

「いつまでも元気に歩きたい」「転ばずに過ごしたい」「身体の衰えを予防したい」
そんなシニアの皆さまのために整形外科が本気で考えた、医療的×予防的×リラックスの総合ケアコースです。
◆コース内容
- 理学療法士による“医学的根拠に基づいたフレイル(虚弱)予防” 施術
- Inbodyによる体組成測定
- 施術後のニンニク注射かプラセンタ注射(4回分)
- 施術後の低周波・干渉波組合わせ治療器
- わずか数分でも効果が高い、パワープレートを活用
- オプション:水素吸入(1回1000円)
料金などの詳細はこちら
コース詳細(1回50分)
①シニアの身体特性を理解した理学療法士が、医学的評価に基づいて安全に施術
- 歩行や姿勢のクセを確認し、弱っている部分を把握
- 大腿四頭筋・殿筋・体幹など、加齢で衰えやすい筋群の機能改善トレーニング
- 関節の動きをなめらかにする可動域改善ストレッチ
- 筋肉のこわばりを取る深層リリース・マッサージ
- 背中や股関節を整える姿勢コンディショニング
- 転倒予防に必要なバランス訓練
②InBodyによる体組成測定

- 筋肉量
- 体脂肪量
- 体のバランス
- 基礎代謝量
身体の状態を数値化し、毎月の変化をチェックできます。
③施術後は、にんにく注射またはプラセンタ注射を毎回追加可能
- 疲労回復
- 免疫力アップ
- 肩こり・腰のだるさの軽減
- 美肌・血行促進(プラセンタ)
④施術後の物理療法(干渉波・低周波)もOK

施術後は、毎回低周波・干渉波の組み合わせ治療器を利用可能。
ほぐした筋肉の回復を助け、硬さの戻りを防ぎ、効果を長持ちさせます。
④尿漏れの原因である骨盤底筋の働きを、エコーで見ながらトレーニング
- 正しく力が入っているかその場で確認
- 尿漏れ予防・姿勢安定・腰痛予防に効果
- 産後だけでなく加齢による骨盤底筋低下にも対応
⑥パワープレート®で「転ばない身体づくり」を強力にサポート

パワープレート®は、前後・左右・上下と振動するプレートに乗るだけで、あらゆる方向から身体に刺激をかけることができ、身体機能の向上、筋力向上、身体的な疲労の回復を可能にする振動マシンです。
あらゆる方向から全身の細部に負荷をかけることができるため、短時間で効率的に身体を刺激することができそのため、15分間の運動を行うと1時間程度の運動効果が得られると言われています。
高齢者~トップアスリートまで、わずか数分で誰でも簡単に効果を得ることができます。
水素吸入で身体のサビを、内側からクリーニング(別料金)

水素吸入は、専用機器から高濃度の水素を取り込み、体内の悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を減らすといわれるリラクゼーション療法です。
疲労回復・アンチエイジング・肩こりや慢性痛のケア・ストレス軽減・美肌など、女性にも人気の高いメニューです。
施術やトレーニング後のクールダウンとしても効果的で、身体のめぐりを整え、スッキリとした軽さを感じられます。
料金
■ 50分・週1回(月4回)コース 33,000円(税込)
■ 50分・週2回(月8回)コース 61,000円(税込)
◆水素吸入 1回1,000円(税込)
※継続をご希望の方には継続サポート割引がございます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。
女性のためのアンチエイジングコース(30代~)

年齢を重ねると「骨の健康」「筋力の低下」「疲れ」「肩こり」「尿漏れ」など、女性特有の変化が少しずつ現れてきます。
このコースは、医療的な検査×専門的な施術× 予防のトレーニング を組み合わせ、“いつまでも若々しく動ける身体づくり” をサポートする女性限定のアンチエイジングプログラムです。
◆コース内容
- 理学療法士による本格的な整体・ストレッチ・リリース
- 骨密度検査+医師による結果説明・生活指導
- Inbodyによる体組成測定
- 施術後のニンニク注射かプラセンタ注射(4回分)
- 施術後の低周波・干渉波組合わせ治療器
料金などの詳細はこちら
コース詳細(1回50分)
①女性理学療法士による本格的な整体・ストレッチ・リリース

- 肩甲骨まわりの固さを取る深層リリース
- 首肩こりを改善する姿勢調整
- デスクワークで硬くなる胸・背中のストレッチ
- 腰痛の原因となる骨盤まわりのコンディショニング
- 美しい姿勢づくりのための体幹トレーニング
②加齢とともに低下しやすい「骨密度」を、医療機器で正確に測定します。

DXA法による骨密度測定装置を用いて骨密度を測定します。
測定自体は痛みもなく、5分程度で終了します。
「家族歴」「運動習慣」「栄養状態」等も踏まえて、骨粗しょう症のリスク評価 + 生活改善アドバイス を丁寧に説明します。
③InBodyによる体組成測定

- 筋肉量
- 体脂肪量
- 体のバランス
- 基礎代謝量
身体の状態を数値化し、毎月の変化をチェックできます。
④施術後は、にんにく注射 または プラセンタ注射を毎回追加可能
- 疲労回復
- 免疫力アップ
- 肩こり・腰のだるさの軽減
- 美肌・血行促進(プラセンタ)
⑤施術後の物理療法(干渉波・低周波)もOK

施術後は、毎回低周波・干渉波の組み合わせ治療器を利用可能。
ほぐした筋肉の回復を助け、硬さの戻りを防ぎ、効果を長持ちさせます。
⑥エコーで確認しながら骨盤底筋に「正しく力が入っているか」を可視化
尿漏れや骨盤のゆるみは、
出産・加齢・姿勢の変化により誰にでも起こり得るお悩みです。
- エコーで骨盤底筋の動きを確認
- 正しい締め方をその場で修正
- 姿勢・呼吸・骨盤の位置を整えながらトレーニング
“自己流では難しい骨盤底筋トレ” を、確実に習得できるのがポイント。姿勢改善・下腹ぽっこり・腰痛改善にもつながります。
わずか数分でも効果が高い、パワープレートを活用

パワープレート®は、前後・左右・上下と振動するプレートに乗るだけで、あらゆる方向から身体に刺激をかけることができ、身体機能の向上、筋力向上、身体的な疲労の回復を可能にする振動マシンです。
疲労回復・アンチエイジング・肩こりや慢性痛のケア・ストレス軽減・美肌など、女性にも人気の高いメニューです。
高齢者~トップアスリートまで、わずか数分で誰でも簡単に効果を得ることができます。
水素吸入で身体のサビを、内側からクリーニング(別料金)

水素吸入は、専用機器から高濃度の水素を取り込み、体内の悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を減らすといわれるリラクゼーション療法です。
疲労回復・アンチエイジング・肩こりや慢性痛のケア・ストレス軽減・美肌など、女性にも人気の高いメニューです。
施術やトレーニング後のクールダウンとしても効果的で、身体のめぐりを整え、スッキリとした軽さを感じられます。
料金
■ 50分・週1回(月4回)コース 35,000円(税込)
■ 50分・週2回(月8回)コース 63,000円(税込)
◆水素吸入 1回1,000円(税込)
※継続をご希望の方には継続サポート割引がございます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。

お友達をご紹介いただけた方は、お友達一人紹介につき「ニンニク注射1本プレゼント」のキャンペーンを行っています。紹介された方も対象ですので、ぜひご利用ください。

施術の流れ
当院のメディカルボディケアは完全予約制です。
ご希望の方はお電話、Web予約、または窓口にてスタッフへお申し出ください。担当の理学療法士のご希望がある場合は、あわせてお知らせください。
※メディカルボディケアの時間は【月火木金12:00~13:00、15:00~16:00】、【水土12:00~13:00】です。通常診療時間では行いませんので、ご注意ください。

メディカルボディケアでは、まず理学療法士が丁寧にカウンセリングを行います。
お体の悩みや、生活習慣(食事・睡眠)、改善後に取り組みたいことなどを詳しくお伺いします。その後、基本的な動作を確認しながら、筋力・柔軟性・姿勢や体の使い方を評価します。
これらの情報をもとに、ケアの目標や期間、通っていただく頻度を一緒に決めていきます。
※お支払いは、この初回カウンセリング時にまとめてお願いしております。

メディカルボディケアは、理学療法士と一緒に決めたプログラムに沿って進めていきます。
ご自身の体の状態や進み具合に応じて、目標や内容を柔軟に見直しながら取り組んでいきます。また、ご自宅でも続けられるケア方法もあわせてご提案します。
ケア期間が終了した際には、最終評価を行います。
評価結果をもとに、今後の生活習慣やご自宅での運動方法についても分かりやすくご説明いたします。
ご希望があれば、その後も継続してケアを受けていただくことが可能です。
※継続割引などお得なコースもございますので、ご相談ください。

メディカルボディケアの例
①80代女性:「いきいき健康サポートコース」で骨粗しょう症と骨折予防のためのケア
目標:骨密度を増加させ、二次骨折を予防する

この患者様は、橈骨遠位端骨折の治療とリハビリを当院で完了しました。骨密度検査で骨粗しょう症と診断され、薬物療法を受けています。リハビリ終了後も運動を続けたいとの希望から、メディカルボディケアを開始しました。
目標設定の背景
①骨折の連鎖(骨折のドミノ現象)
初発の骨折は次の骨折のリスクを高めます。橈骨遠位端骨折の既往は、さらなる橈骨遠位端骨折のリスクを3.3倍、脊柱椎体骨折のリスクを1.7倍、大腿骨近位部骨折のリスクを1.9倍に上昇させます。そのため、「二次骨折予防」はリハビリの重要な目標です。
②Wolffの法則に基づく骨の刺激
「骨組織は、適切な刺激がないと萎縮し、通常の刺激では維持されるだけですが、少し強い刺激を与えると、骨を作る細胞が活性化して増殖する」という理論があります。これに基づき、骨密度を増加させるためには、年齢や身体機能を考慮して「骨に負荷をかける運動」が重要となります。
プログラム
- 筋力訓練・荷重運動
スクワットやヒールレイズなどの運動を通じて、骨に適度な負荷を与えます。 - バランストレーニング
片足立ちトレーニングを行い、転倒予防とバランスの改善を図ります。 - 日常生活の指導
日常生活での注意点や自宅でできる運動を紹介し、適切な食事についても指導します。
結果
このプログラムを週2回、52週にわたって実施した結果、大腿骨近位部の骨密度が上昇しました。その後、頻度を週1回に減らし、定期的な運動と骨密度検査を継続しています。
②70代男性:「いきいき健康サポートコース」で人工股関節の脱臼予防と安全な趣味継続のためのケア
目標:人工股関節の脱臼を防ぎ、安全に趣味を継続する



この患者様は人工股関節置換術を受け、他院での健康保険によるリハビリを終了しました。普段の生活や趣味のテニスを続けていましたが、人工股関節の脱臼について知人から聞き、不安を感じて当院に相談に来られました。
目標設定の背景:
①脱臼のリスク
人工股関節の手術後、脱臼のリスクがあります。一度脱臼すると再発しやすくなり、人工股関節の寿命が短くなる可能性があります。そのため、日常生活での動作に注意し、禁止動作を避けることが重要です。
②運動の重要性とテニスのリスク
適度な運動は関節周辺の筋肉を強化し、関節の安定性を高めます。しかし、テニスのような激しい運動は、関節に負担をかける場合があります。正しい動作を学び、安全に運動を続けることが重要です。
プログラム
- 動作指導
禁止動作や姿勢について学び、自宅での運動やストレッチを実践します。 - テニスの動作指導
安全なプレイ方法を学び、危険な動作を避けることで、趣味を安心して続けられるようにします。 - 筋力訓練と荷重運動
筋肉を強化し、関節の安定性を高めるための運動を行います。 - ストレッチ
柔軟性を向上させ、関節の可動域を広げるためのストレッチを取り入れます。
結果
このプログラムを週1回行い、現在も継続中です。一度テニス後に股関節に違和感がありましたが、ケア時に相談し、検査の結果問題がないことが分かり安心されました。
③50代女性:「じぃせいのためのアンチエイジングコース」で将来の骨折予防と体力維持を目的としたケア
目標:転倒予防に向けた体幹・下肢筋力とバランス能力の強化を図り、将来の骨折リスクを軽減する。



この方は、最近お母様が骨粗しょう症による骨折をされたことをきっかけに、ご自身の将来に不安を感じて受診されました。骨密度検査ではYAM値98%と正常範囲内でしたが、骨粗しょう症セルフチェックでは複数のリスク因子に該当し、本人としては「このままではいけない」という思いが強くなったとのこと。
「今は大丈夫でも、この先ずっと自分の足で歩けるようにしたい」と、将来の転倒・骨折を予防するためにメディカルボディケアをご希望されました。既往歴は特になく、現在もお仕事をされており、週に1〜2回の運動を希望されています。
目標設定の背景
①骨折の家族歴と心理的不安
骨粗しょう症や骨折の家族歴がある方は、将来的な骨折リスクが高くなる傾向があります。加えて、家族が骨折を経験することによる心理的な影響は大きく、自身の健康行動にも強く影響を与えることがあります。この患者様もその一例です。
② 骨密度だけでは測れない“転倒リスク”
骨密度が正常でも、筋力やバランス機能の低下、運動習慣の少なさ、加齢による身体能力の変化は転倒リスクに直結します。セルフチェックの結果からも、骨折リスクを構成する要因は多面的であることが分かります。
③ プレリハビリテーションの考え方
高齢になる前からの体づくり(予防的なリハビリ=プレリハ)は、将来的な介護予防にもつながります。元気なうちに始めることで、習慣として定着しやすく、長期的な健康維持に寄与します。
プログラム
- 筋力訓練(週2回)
・スクワット、ランジ、ヒールレイズ等による下肢強化
・体幹トレーニング(プランク、ブリッジなど) - バランストレーニング
・片足立ちや段差昇降、ダイナミックバランス練習
・自宅でできる椅子を使った安全なバランス訓練の指導 - 姿勢・動作指導
・正しい立ち方・歩き方を確認し、日常生活での姿勢改善
・転倒しにくい動作や環境整備のアドバイス - 生活習慣支援
・食事や睡眠の確認と簡単な栄養指導(カルシウム・ビタミンD等)
・運動を習慣化するための目標設定とフィードバック
結果
3か月間、週1〜2回のペースでメディカルボディケアを継続中。ご本人からは「体力がついて仕事終わりでも疲れにくくなった」「姿勢を褒められることが増えた」との実感が得られています。
バランス能力評価でも向上が見られ、今では1分以上の片足立ちが安定してできるようになりました。将来的には登山や旅行を楽しみたいという目標も芽生え、運動が前向きな日常の一部となりつつあります。
④20代男性:「整体とリラックスコース」で再発予防を目的としたケア
目標:再発予防と、日常的に運動が楽しめる体づくりを目指す。



この方は学生時代にサッカー部に所属しており、高校2年時にハムストリングスの肉離れを経験しました。当時は整形外科で治療を受け、数週間で復帰できましたが、再発への不安がずっと残っていたとのこと。
社会人になってから運動不足を感じ始め、久しぶりにフットサルに参加したところ、当時と同じ部位に違和感を覚え、「また再発するかもしれない」と不安になったそうです。
市民ジムへの入会も考えたものの、「自分に合った正しいフォームやメニューが分からない」「再発させたくない」という気持ちから、整形外科で医学的な視点からのリスク管理が受けられるメディカルボディケアを選ばれました。
目標設定の背景
① 肉離れの既往歴と再発リスク
ハムストリングスの肉離れはスポーツ外傷の中でも再発率が高く、特にストレッチ不足や筋力バランスの偏りがあると再受傷のリスクが高まります。本人の経験からも「再発の怖さ」が強く、リハビリではこの心理的な不安を払拭することも重要です。
② 自己流トレーニングの限界
YouTubeやSNSなどで手軽に運動メニューを入手できる現代ですが、フォーム不良や筋力のアンバランスを放置したままのトレーニングは、ケガのリスクを高めます。整形外科でのリハビリでは、解剖学・運動学に基づいた安全かつ効果的なアプローチが可能です。
③ 柔軟性と筋力のアンバランス
学生時代の運動習慣が抜け、社会人になってから再び運動を始める際には、柔軟性の低下や筋力低下が見られることが多く、ケガの原因になります。特に下肢の後面(ハムストリングス)と前面(大腿四頭筋)のバランスは重要です。
プログラム
- 筋力訓練
・ハムストリングス、大臀筋、体幹部の強化
・エキセントリックトレーニング(特にノルディックハムストリングなど) - 動作・フォーム修正
・ランジやジャンプなどを含めた動的動作の評価と修正
・スポーツ動作(切り返しやダッシュなど)における重心移動のトレーニング - 柔軟性・モビリティ向上
・ハムストリングス・腸腰筋のストレッチ
・股関節・骨盤周囲のモビリティ向上を目的としたダイナミックストレッチ - 再発予防指導
・運動前のウォーミングアップ・クールダウン方法の習得
・自己管理できる自宅用エクササイズの処方と定期フォロー
結果
2か月間、週1回のケアに通いながら、自宅トレーニングも並行して継続。ハムストリングスの筋力は評価上も安定し、日常的な違和感も消失。フォームの癖も改善し、スポーツ後の疲労感が軽減されました。
「もう一度、思いきりサッカーを楽しみたい」と前向きな気持ちが芽生え、今では週末のフットサルにも自信を持って参加されています。今後はパフォーマンス向上を目指し、月1回のメンテナンス目的での継続を希望されています。
⑤70代女性:「いきいき健康サポートコース」で肺炎による入院後の体力低下からの回復と趣味のハイキング復帰を目指したケア
目標:安全に趣味のハイキングに復帰できるよう、足腰の筋力とバランス能力を回復させる



この方は、肺炎で2週間入院し、その後は無事回復されましたが、入院をきっかけに日常動作に不安を覚えるようになりました。「少し歩くだけでふらつく」「足が重たくなった気がする」と感じ、趣味だったハイキングも怖くて一度も行けていないとのことです。
一般的なジムの利用も検討されましたが、「自分の体にどんな運動が合っているのかが分からない」「膝も弱いので不安」とのことで、以前より膝の痛みで受診していた当院にご相談いただき、整形外科のメディカルボディケアを希望されました。
目標設定の背景
① 入院に伴う筋力・バランス機能の低下
高齢者においては、数週間の入院でも下肢筋力や体幹の安定性が低下し、転倒リスクが高まります。特にハイキングのような不整地での歩行では、筋力だけでなくバランス感覚や動作の安定性が必要とされます。
② 既往にある軽度の変形性膝関節症
加齢に伴う関節変形や筋力低下により、膝関節への負担がかかりやすくなります。この方も以前から膝に軽い痛みを感じており、負担のかからないフォームでの運動が求められます。
③ 医療専門職による運動指導の安心感
整形外科では、個人の既往歴や身体機能に合わせて安全に運動を行うことができるため、「無理せず自分のペースで再スタートしたい」という方に適した環境を提供できます。
プログラム
- 下肢・体幹筋力強化
・椅子スクワット、ヒールレイズ、ブリッジ運動
・大臀筋・股関節周囲筋のトレーニングによる歩行安定化 - バランストレーニング
・片足立ち、ステップ動作など動的バランス訓練
・バランスパッドを使った重心移動練習 - 膝への負担を抑えた動作指導
・階段昇降や坂道の登り降りを想定したシミュレーショントレーニング
・膝に優しい歩行フォームと、靴・杖などの使用方法指導 - 自宅運動・生活アドバイス
・自宅でできる安全な運動メニューの提案
・日常生活での注意点(玄関段差、浴室など)もあわせて助言
結果
週1回のペースで3か月のパーソナルリハビリを実施。初回時にふらつきがあった片足立ちも、30秒以上安定して保持できるようになりました。歩行距離も徐々に伸び、今では買い物や散歩での不安も軽減。
4か月目には、近所の低山(標高300m)でのハイキングに無事復帰。「登った後の景色に感動しました。自信が戻ってきました」と笑顔で話されました。現在は体力維持のため、月1回のチェックと自宅運動の見直しを続けています。
⑥60代男性:「整体&リラックスコース」で若い頃の椎間板ヘルニアを契機に慢性的な腰痛を抱えるようになった方のケア
目標:腰に負担をかけずに体幹・骨盤まわりを安定させ、慢性腰痛の軽減と再発予防を目指す。



この方は20代で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、保存療法により回復。その後も仕事や日常生活に支障はなく過ごしてこられましたが、50代以降から腰痛が慢性化し、特にデスクワーク後や長時間歩行の後に腰の重だるさや痛みが出現するようになりました。
整形外科で画像検査を行ったところ、ヘルニアの再発はなく、加齢変化による腰椎の変性と筋力低下が原因と考えられました。
「ジムで腹筋を鍛えたほうがいいと聞いた」と市の運動施設にも通われたことがありましたが、逆に痛みが悪化し断念。「自己流で悪化させるのが怖い」「腰に負担の少ない運動を教えてほしい」との思いから、整形外科のメディカルボディケアを希望されました。
目標設定の背景
① 既往歴に椎間板ヘルニア
若年時のヘルニア歴がある方は、その後の腰部の可動域や筋バランスに影響を残すことが多く、筋力の偏りや不良姿勢が慢性腰痛の一因になります。
② 加齢に伴う体幹機能の低下
60代以降では、腹横筋や多裂筋など体幹深部筋(インナーマッスル)の働きが低下しやすく、腰部を安定させる機能が落ちるため、腰にストレスが集中しやすくなります。
③ ジムでの誤った運動による悪化経験
一般のジムでは腰痛に配慮したトレーニング設計が困難であり、特に「腹筋運動=腰痛に効く」と思い込んで無理にトレーニングすることで、椎間板や筋膜への過負荷がかかる例が多く見られます。整形外科では医学的知見に基づいた「正しい動かし方」「無理のない負荷量」の指導が可能です。
プログラム
体幹安定化トレーニング
・ドローイン、腹圧保持の練習
・プランク、バードドッグなど負荷を調整しながら実施
股関節・骨盤まわりの可動性向上
・大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋のストレッチ
・骨盤前傾・後傾運動の習得と改善
姿勢・動作パターン修正
・日常動作(起立・座位・物を持つ)の腰への負担軽減動作の指導
・デスクワーク時の腰部負担軽減姿勢と休憩タイミングの提案
自宅運動指導と生活動作アドバイス
・1日10分以内で継続可能な自宅メニュー作成
・腰部冷え・重だるさに対するセルフケア方法(体操、ストレッチ)
結果
2か月のケアを週1回の頻度で継続。初期は座位姿勢の維持で腰に張りが出ていたが、体幹の使い方が身につくにつれ、「気づいたら痛みを気にしなくなっていた」とのこと。歩行時のフォームも改善し、長距離歩いても痛みが出にくくなった。
「ジムでは教えてもらえない“腰の守り方”を知れたのが一番よかった」「腰痛と付き合う方法がわかった」と前向きに話され、現在は月2回のフォローと自宅運動で自己管理を継続中。
※本ページに掲載している症例は、メディカルボディケアの導入にあたり想定されるモデルケース(仮の事例)です。実際の効果や結果を保証するものではなく、個人差があります。


Q&A
保険診療のリハビリとメディカルボディケアの違いは何ですか?
当院のメディカルボディケアは、自費で提供するため、日数や疾患に制限がなく、柔軟なケアが可能です。保険診療では1単位20分と制限がありますが、メディカルボディケアでは約3倍の時間をかけて、個々のニーズに合わせた対応ができます。
一般的なジムや整体との違いは何ですか?
整形外科で行うメディカルボディケアの強みは以下の通りです。
① 医師との連携
同じ施設内にかかりつけの医師がいるため、疾患がある方でも安心してボディケアに取り組むことができます。
② 高い専門性と技術
知識と技術に精通した理学療法士が担当するため、より効果的なケアが期待できます。
さらに、一般のジムや整体とは異なり、国家資格を持った理学療法士が個々に特化した専門的な運動を行うことができ、ケアの効果を最大化できます。
健康に問題はないですが、メディカルボディケアを利用してもいいですか?
もちろんご利用いただけます。健康維持や予防を目的としたメディカルボディケアでは、カウンセリングと機能評価を通じて、体の弱点を発見できます。
運動が苦手です。マッサージやストレッチのみでもいいですか?
もちろん大丈夫です。マッサージやストレッチもボディケアには効果的です。運動が苦手な方にも他の方法がありますので、担当の理学療法士と一緒に最適なプログラムを決めましょう。
予約した日が都合が悪くなりましたが、振り替えはできますか?
振替は可能です。できるだけ前日までにご連絡ください。担当の理学療法士と相談して、次回の予約を取り直してください。ただし、理学療法士のスケジュールによっては、少しお待ちいただく場合がありますので、ご了承ください。


院長からの一言



痛みの原因や生活スタイルは人それぞれ。
当院のメディカルボディケアでは、一人ひとりの症状に合わせた丁寧なプログラムを提供しています。
「なんとなく続ける」ケアではなく、効果を実感できるように、私たちがサポートします。
