肩の疾患

肩関節について

肩関節は、肩甲骨と上腕骨の両方の動きによって作られます。肩甲骨は背中の上部に位置し、三角形の平坦な骨です。この肩甲骨と上腕骨が組み合わさり、肩関節が形成されます。

肩甲骨の外側の突起部分を肩峰と呼び、鎖骨と繋がって肩鎖関節を構成しています。肩鎖関節は、肩の位置を保ち、上肢を胴体に固定する役割があります。また、鎖骨の近位端と骨上部で構成される胸鎖関節は、鎖骨運動の中心として機能し、肩甲骨の動きをサポートします。

さらに、肩甲上腕関節は、上腕骨と肩甲骨の関節窩によって形成され、一般的に「肩」と呼ばれる部分です。これは球状の関節で、上腕骨が自由に動ける構造です。

肩関節は可動域が広く、多方向に動かせる反面、股関節に比べて関節の凹凸が浅いため、安定性が低く、脱臼などの怪我をしやすいという特徴があります。

肩甲骨は20種類の筋肉が付着し、腕や肩の動作を支えています。これらの筋肉は、表層筋と深層筋に分かれ、肩関節の可動性と安定性を保つ役割を果たします。

気になる症状は?

  • 肘が痛い
  • 肘が腫れている
  • 肘が動かしにくい
  • 肘の力が入らない
  • 肘のしびれやちくちく感がある
  • 肘の変形や腫れがある

考えられる疾患

上記以外の病気の可能性もあります。
どの病気も早めの診断が早期回復のカギですので、当院へ気軽にご相談ください。

▶監修:辻本武尊(枚方大橋つじもと整形外科クリニック院長・医学博士)