【医学生】愉快な仲間たちと医学を学ぶ【院長の人生ノート10】

 今、振り返ってみても医学生というのは正に「個性の塊」のような人間が集まってできている場所でした。それまでの人生(とはいっても入学したときはたったの22歳でしたが笑)では出会ったことが無いようなタイプの人間がまさにウジャウジャいました。医学部医学科の人数は1学年100名弱でしたが、体感ではその半分くらいは世間でいう「個性的な人」でした。そんな個性的な仲間たちと、陸の孤島の医学部で6年間、まさに「寝食を共に」過ごした訳です。毎日が新しい刺激でいっぱいで、6年間という時間は全くもって長くなく、矢のように過ぎ去りました。彼ら彼女らとの医学部6年間の濃密で刺激的な毎日は、今でも私の心の中の青春のど真ん中にずっしりと根を下しています。

高知大学の同期生(高知県柏島にて)

 2回生になると本格的に医学の勉強が始まりました。特に解剖実習は生まれて初めて人体、特に内蔵組織などに実際に触れ、全身の組織解剖を勉強する実習です。恐る恐る人体に触れて学ぶことで、これから医師になるのだという実感と、患者さんの体に触れるということは治すということと同時に傷つけるリスクもあるということを認識し、責任感の重さに身の引き締まる思いでした。

2回生の時に同級生と 最前列左が私

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