【人生の趣味】釣りに憑りつかれる【院長の人生ノート11】

医学の勉強や部活、プライベートなど非常に充実した学生生活を送っていましたが、3回生ごろから人生の友ともいえる趣味に出会います。そう、魚釣りです。高知県は太平洋に面し、黒潮が接岸するため、国内でも有数の魚影の濃さを誇ります。なかでも特に、高知県~愛媛県にかけてまたがる四国南西部地域は沖の島、鵜来島(うぐるじま)、中泊(なかどまり)、武者泊(むしゃどまり)などを代表とする数多の名磯があり、磯釣りのメッカとして全国の磯釣り師にその名が響き渡っております。

私は大学3回生頃から本格的に磯釣りを始め、その魅力に虜になりました。しかしながら、磯釣り場の四国西南部地域には、当時は今ほど高速道路が延伸していなかったため、高知市内から車で片道4時間ほどかかりました。渡船(磯に渡す船)は朝5時ごろに出船となることが多いため、高知市内を夜中の12時ごろに出発しなければなりません。夜通し運転し、そのまま寝ずに釣りをし、帰りの途につくのは夕方4時ごろです。そこからさらに4時間の運転をして帰らなければなりません。疲れた体と頭であるだけでなく、外は徐々に暗くなってくるため猛烈な睡魔が襲われ瞼が重たくなってきます。今だから言えることですが、帰りの車の中でウトウトしてしまい、1秒くらいではありますが、運転中に意識が飛んだことも何度もありました…
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