妊娠を希望する方への風しん予防接種

風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症で、患者のくしゃみや咳などによる飛沫で感染します。約2~3週間の潜伏期間の後、発熱、発疹、耳の後ろや首のリンパ節の腫れ、関節痛などの症状がみられます。多くは軽症で数日で回復しますが、まれに高熱や脳炎などの合併症を起こすことがあります。
特に妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに先天異常(先天性風しん症候群)が起こる可能性があるため注意が必要です。妊娠中はワクチンを接種できないため、妊婦本人だけでなく周囲の方が免疫(抗体)を持つことが重要です。

風しんの予防にはワクチン接種が有効です。風しんにかかったことがなく、ワクチンを受けたことがない方は、抗体検査や予防接種について医師に相談することをおすすめします。
予約方法
- 直接来院または電話やWebから予約ができます。
- かかりつけの方で受診日に合わせて接種したい方は、直接ご相談ください。
目次
風しん抗体価検査
対象者
検査日時点で枚方市に住民票があり、以下に該当する人
- 妊娠を希望する女性
- 妊娠を希望する女性又は妊婦の配偶者(婚姻関係は問いません)
- 妊娠を希望する女性又は妊婦の同居者(令和6年8月から対象。令和6年4月以降に全額自費で検査等を受けた人も遡及して助成を受けられます)
※ただし、以下に該当する人は除きます
- 今までに風しんの抗体検査を受け、十分な風しんの抗体があることが判明している人。
- 風しん第5期の対象者(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性)
- 令和元年4月1日以降に本制度を利用して抗体検査を受けた人
料金
血液検査 無料
風しん・麻しん予防接種
対象者
抗体検査の結果、風しん抗体価を十分に獲得していないと判断された人(助成制度の基準値が定められています)で、助成制度を一回も利用したことがない人は、以下の自己負担額で予防接種を受けることができます。
料金
| 麻しん・風しん混合ワクチン | 3,000円 |
| 風しん単独ワクチン | 1,000円 |
※生活保護世帯、市民税非課税世帯、中国残留邦人等支援給付を受けている方は、健診料の減免制度が適用される場合があります。これらに該当する方は、前もってインターネット申請、郵送または窓口(旧市民会館)にて申請してください。
注意事項
- 現在妊娠している人、またはその可能性のある人は、予防接種を受けられません。
- 妊娠を予定している女性は、予防接種後2か月は妊娠を避けてください。
