【医師への第一歩】国家試験合格【院長の人生ノート17】

 そんなこんなで、2月に医師国家試験の日を迎えました。国家試験は3日間の日程で行われ、高知大学の受験性は皆で同じホテルに宿泊して試験に臨みます。試験会場は香川県高松市で、四国中の受験生が結集するのですが、試験会場では試験中に極度の緊張ですすり泣く人、試験の合間の休憩時間に試験ができなかったのか号泣する人など、何か異様な雰囲気で行われていました。私は特に問題なく試験を終了し、試験後の自己採点でも問題なく合格ラインだろうという点を取れていたので、幸いにも落ち着いた心持ちで試験を終了し高知に帰ることができました。

 そして2008年3月の卒業式を迎えます。6年間、「陸の孤島」で家族のように毎日苦楽を共にした仲間たちとの別れの日がやってきました。私の家からは一緒に住んでいた弟を除き、特に家族は来ませんでしたが、みな全国から親御さんが集い娘・息子たちの晴れの舞台を祝っておりました。高知大学で過ごした6年間の思い出はまぎれもなく私が最も輝いていた青春の1ページとして深く刻まれ、出会った仲間とは今でも毎年交流があり、多くの学びとともに、私のその後の人生に最も大きく影響した時代でした。

卒業式でラグビー部の同期たちと 右から2番目が私

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