【初期臨床研修医】高知県西部地域での地域研修【院長の人生ノート19】

初期臨床研修期間でよく覚えているのは1か月間の地域研修です。高知県はほぼ全域が過疎地域ではあるのですが、高知市内からさらに離れた地域の診療所で研修を行うのです。いくつかの選択肢がある中で、私は県西部地域にある大月診療所と沖の島診療所での研修を選びました。何故か?覚えているでしょうか?沖の島をはじめとする高知県西部地域は日本屈指の磯釣りのメッカなのです!!
研修医2年目の夏ごろに地域研修は控えていました。私は地域研修先が決まった数か月前からそのころが待ち遠しくてたまりませんでした。1か月も前になるとソワソワして、高知県西部地域の磯釣りポイントを航空写真で紹介する本があるのですが、その航空写真を眺めては、どこのポイントで釣りをするかと夢想する毎日でした。
いよいよ待ちに待った地域研修が始まりました。大月診療所や沖の島診療所では自治医大出身の先生が1年交代で勤務されています。その先輩方に1日中ついて回り地域住民の方の診療にあたります。診療が終わってからは釣りに行ったり、高知県西部地域の中心病院である幡多けんみん病院で研修をしていた友人と食事をしたりと、地域研修を満喫しました。高知県西部の中村市や宿毛市(現在の四万十市)には、知る人ぞ知る安くて美味しい食事処が本当にたくさんあります。今でも、当時通った食事処を廻るグルメツアーをしたいと思うことがよくあります。

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